バリアフリーとは、バリア→障害・障壁をフリー→まったくない状態にするという意味があります。
今、バリアフリーが注目される大きな理由として日本の超高齢化時代があります。
この時代に障害のある人やお年寄りがより暮らしやすい街づくりをするためにバリアフリーは必要とされてきています。
バリアフリーは、大きく3種類に分類されています。
一つ目は、物理的障壁。これは、段差の高さや長さやドアの重さなどがあります。
これをは比較的改善が容易で、リフォーム工事で段差をなくしたりスロープをつけたりすることで解決できます。
リフォームと一口に言っても、その内容は千差万別ですので、バリアフリーリフォームに詳しい業者と相談することが不可欠でしょう。
リフォーム業者に頼むような大規模なものが難しくても、ちょっとしたお手軽リフォームでバリアフリーに近づけることも可能です。
リフォームと聞くと費用とリフォーム工事の規模にしり込みしてしまう方もいるでしょうか、先にも述べたとおりリフォームの内容は様々ですので、必要に応じて考えるといいでしょう。
二つ目は、情報の障壁。目や耳そして味覚の障害これにあてはまります。
これも音の出る信号機や点字など、目や耳の見えない人に少しでもわかりやすくなるような工夫が、町のあちこちで見られます。
そして三つ目は、心の障壁です。身体への障害のある人たちへの偏見は、昔ほどではありませんがまだあります。
これは、個人個人の価値観の問題でもあるので工事や工夫をして対応できるものではありません。
この三つ目は、なかなかとりはずすのは難しい問題です。
私の実家は、障害者の雇用を父が率先して行っていたので偏見を感じることなく成長しました。
小学校のときには、周りの友達にからかわれたりもしましたが、父が私に思いやりの気持ちが大切と教えてもらった言葉を思い返し気にしませんでした。
担任の先生がそんな私の姿を見て工場にみんなで見学に来てくれたりとみんなの心のバリアーを取り除く工夫をしてくれたこともありました。少しずつでも偏見のない国になればと思います。